いつかは欲しい!【パヴェリング】選び方のコツ

本日二回目のブログ更新です!
前回の記事で、ご結婚指輪で
パヴェリングをご紹介させていただきました。

いつかは欲しい!パヴェリング。
ご接客するときにお話しする選び方のコツを
書かせて頂きます。

そもそもパヴェリングとは、
メレダイヤ(0.2ct以下のダイヤ)で敷き詰められたデザインのこと。
ダイヤの数も多く細かく入るので
シンプルだけど華やか!!
女性の心を掴んで離しません。

【リングの形】
リングの形状を選びましょう。
先ほどご紹介したこちら。

丸みのある形状です。
四角のものはシャープな雰囲気になります。
上が平らで角が丸い、という形もあります。

ダイヤを細かく入れていくので、
リング自体の形も忠実に拾っていきます。
仕上がりのお好みにつながるところなので、
慎重に選びたいですね。

【ダイヤの留め方】
基本的には規則正しくまっすぐに。
1列2列3列・・・と
幅に合わせて石の並びを考えます。

おすすめは1列・3列・・・と
奇数列です!
やはりデザインとして、中心に一本あるだけで
仕上がりの安定感が違うように思います。

一番気をつけたいところが、ダイヤ同士の間隔。
極力ダイヤ同士を隣り合わせにしたいので
列を交互に並べます。

お安く作ろうとすると、
ぱっと見ダイヤが入っているように見えても、
ダイヤの周りに金属の丸い玉だらけ。
ダイヤ同士は実際離れている
・・・ということも考えられます。
この玉がダイヤを留める爪になる場所と、
地金の隙間を埋めるだけの丸い玉になっているところとありますので
よくご覧いただくとよろしいかと思います。

応用編ですが、
中にはこのような留め方も・・・
「乱留め」

(こちらはブルーダイヤ入りパヴェリング)

幅のあるところにびっしり留める時に使う
留め方です。
全てダイヤの大きさが異なり、
その条件で隙間なく埋めていきたいので
石の配置や留め方に職人のセンスが問われる技術です。

一定でないダイヤの大きさが
逆に輝きのアクセントになって
本当に綺麗です!!

【金属の種類】
プラチナやホワイトゴールドの白色系と
ゴールドの金色系が一般的ですね。

白色系はクールでスタイリッシュ。
金色系はエレガントで華がある、という印象でしょうか?
こちらは本当にお好みだと思います。

ただ、ゴールドはダイヤの爪が金色で目立ちやすいので、
職人の腕の良さが特に問われるかと思います。
均等に石が留められているか、
しっかり確認しましょう。

【ダイヤの質】
ご婚約指輪をお求めの時、
いろいろダイヤの品質(4C)について
お話しがあったかと思います。

一粒のダイヤはもちろんですが、
メレダイヤにも4Cの基準はあります。

ただ、お店によって選ぶ基準が違います。
(一つずつ鑑定書を出すわけにいかないので、
姿勢がとても問われるところです)

どんなダイヤを使っているか、確認してみましょう。

ダイヤの輝きは、
パヴェリングを長く愛用できるかどうか、の
大切なポイントです。
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長くなりましたが、
私がお話ししている【選ぶポイント】を
書かせていただきました!

石の花では、
ご予算に合わせてご提案
エンゲージレベルのメレダイヤの輝きにこだわること

・・・というところにこだわって
パヴェリングをお作りしています!

口コミでご紹介いただくことが多いのも
その所以かと思っております。
綺麗なパヴェリングは、ついつい目に留まってしまうものです!

ぜひお気軽にご相談くださいね。

皆様が運命のパヴェリングに出逢えますように・・・♪
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